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早さは大事だけど適当で良いっていう意味ではないというお話

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仕事では早さが大事。最近、よく聞きますよね。これには全く異論ありません。早さも一つの価値なので、当然早ければ早いほど良いと思います。

だけど、ぼく自身を振り返ると新入社員のときに勘違いしてたことがあったので、自戒の念もこめて書き残しておきたいと思います。

大前提として早さはめっちゃ大事

そう、早さってめっちゃ大事なんです。早いことに価値がある。だから、凡人のぼくらはとにかく早くやることで仕事の価値を高めることが出来る。過去に読んだビジネス書にも書いてありました。

100%のアウトプットを1週間で出してくるより、1日で70%のアウトプットを出してもらった方が良い。そんな風にも言われたりします。

”早さ”が大事なバロメーターとしてあるのはいろんな方面で言われているし、多くの方が実感されていると思うので、そこには全く異論はありません。早ければ早いほど良いと思います。

適当で良いという意味ではない

ここが大事なポイントで、早ければ適当で良いかというとそうじゃないんです。やることはしっかりやったうえで出来るだけ早い方が良いということなんです。これとっても大事。

過去に、「60~70%のアウトプットでとにかく早く出すんだ!」と息巻いて提出した資料を先輩にボロカスに言われたことがあります。まあ、新入社員のうちなんて大したアウトプットは出せないので、ある程度出来た段階でいったん見てもらって修正を繰り返して質を高めてくと思うので、間違ってはなかったのかもしれません。

だけど、ここで「ビジネス書には60~70%の出来で良いって書いてあるのに、なんでこんな怒られないといかんのだ!」って思ったことがぼくの間違いだったんです。

最初は、60~70%くらいで方向性が間違ってないか確認してもらい、そこから段々と詰めていって100%を目指すんだと思います。実際に100%にどこまで近づけつるのかは、自分のプライドと上司の考え方によって変わってくると思われますが。

いつまでもやっていてもしょうがないので、納期に向けて徹底的にやるという姿勢が大事だと思います。なので、納期があってそれを絶対に守るという意識もとっても大切だと思います。

最終的にはセルフチェックを隅々まで行おう!完成度高まるから

細かいミス、例えば誤記とかちょっとした助詞の使い間違いとか、EXCELの表の線が実は消えてたとか、一部だけ文字フォントが違ってたとか、いろいろやってしまうと思います。

細かいミスって第三者が見たときに意外と気になりやすいし、言われないだけで結構みんな気づいてるし気にしてると思うんですね。

そうなるとそのミスが気になって大事な内容を頭に入れてもらえらなかったりすることも出てくると思います。ちょっとしたミスって完全になくすこともなかなか難しいし、僕自身全然実践できていませんが、セルフチェックを繰り返し行って、少しでもなくせるようにしていきたいですね。

納期までに極限まで品質を上げれるのが理想

期日までにやれることはやる。最後まで諦めずにとことんやる。こういった姿勢がやっぱり大事なんだと思います。

ここまでやったからいいやってなってしまうとそれ以上の向上はなくなっちゃうんです。ぼくは割とこのようにすぐ納得してしまう傾向が強いので、気にしていきたいと思ってます。最後まで諦めずに品質向上にとりくんでいきましょう。

まとめ

自分の振り返りも含めて、早さは大事だけど、とにかく早ければいいという訳じゃない。納期までは妥協せずに品質を高めるように見直していくことがとっっても大事なんだということを書かせていただきました。

細かいミスってついつい軽視してしまいがちなんですけど、多くなってしまうと見苦しいいし、その書類の価値も下げてしまうので、見直して出来るだけなくしていくように頑張りましょう!


以上!