肩と首のこりがひどいのでストレッチ等で解消を図る
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最近肩と首のこりがひどい。それに加えて寝起き時のダルさがひどくとても困っている。
肩と首のこりの原因はだいたい予想はついていて。デスクワークでひたすらパソコン作業をしていることと、昔からの姿勢の悪さだ。
何か解決方法はないものかといろいろ調べ、実践しているのでその結果を書いてみようと思う。
現在の肩と首のこりの症状と思い当たる原因
冒頭でも記載したが、最近本当に肩と首のこりに困っている。ちょこっと肩を回すだけでベキベキバキバキなるので、初めて聞く人には「大丈夫!?」何て心配されてしまう程だ。中でも一番困っているのは寝起きのダルさとやけに疲れやすくなっていることだ。何とか軽減できないかといろいろ考えていて、まずは原因と思われることを特定してみようと思う。大きく下記の2つだと思われる。
- パソコン作業
- 姿勢の悪さ
パソコン作業
早いもので会社員として働き始めて9年が経過して、来年4月で10年選手になってしまう。仕事は事務作業なので、基本的に打ち合わせや出張以外はずっとパソコン作業になる。出張何てほとんどない(年に1回、2回レベル)なので、ほとんどパソコンの前と思ってもらって大丈夫。
そんな状態なので、視力は入社時からドンドン悪化していて今やメガネなしでは0.3とか0.4とかのレベルになってしまった。目が悪いので画面に近づいて見ようとする回数も増え、ずっと画面を見ているから目が疲れ、そこから肩こりに繋がるという悪循環になってしまっている。
ただ、この状況を変えることは難しいので他の原因を探して改善方法を探す必要がありそう。
姿勢の悪さ
これはそれこそ、小学校くらいからずっと言われ続けているし、入社後も幾度となく注意されてきた。頬杖をついてしまったり、背もたれに寄りかかったり、そのまま前の方にズルズル~と行ってしまうような姿勢である。しかし、クセになってしまっているようで、なかなか治すことができずに現在に至っている。
特にここ最近ひどいと思っているのが「猫背」だ。普通に座っているだけでも、自然と「猫背」になってしまっているのが自覚できるレベルになっている為、これはイカンと日々感じている。
これは日々の意識で少しは改善できると思うので、取り組んでいきたいと思っている。
今までに試した対策とその結果
上記で肩と首のこりの原因について考えてみた。姿勢の矯正は取り組むとして、今までに解消方法として取り組んだ事例もあるので紹介したいと思う。
ランニングによる血行改善
まず最初はランニング。日々の運動不足の対策として行ってたものだが、体内の循環が良くなって、肩こりにも効果があるのではと思っていた。だが、結論からいうと、ランニングで肩と首のこりが解消されるという実感は得られなかった。むしろ、逆に疲れがたまることで逆効果なのでは?と思うこともあった。
残念ながら、肩と首のこり対策としてのランニングは効果が薄そうである。
風呂上りのストレッチ
風呂上りのストレッチもここ3,4年続けている。学生時代に陸上をやっていたので、その時やっていたストレッチをやっていた。ただ、それだけだと肩こりに関連した内容ではないので、ネットで調べて肩こり対策のストレッチも加えてやってみた。
しかし、こちらも残念ながらストレッチによる効果というのは実感できないでいる。肩こり対策のストレッチもネットで調べると無数に出てきて、何が良いのかまったく分からない状態でいることも原因にあると思う。
なので、ここはちょっと改善することでもう少し効果が見込めるのではと思っている。
良いまくらを買ってみる
まくらも非常に種類がある。自分用のまくらをつくることも出来て、2,3万円くらいで作れるようだ。実際、家の嫁が作って使っている。
自分はそこまで出すのには抵抗があった為、5,6000円くらいの市販のまくらを買ってつかってみた。「肩楽寝」というまくらだ。
東京西川 枕 医師がすすめる健康枕 もっと肩楽寝 低め 高さ調節可能 アーチ型形状 コラーゲン加工 消臭 ピンク
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使ってみてまず思ったのは、説明が全然足りてないということだ。中のビーズの量で高さを調整できるんだけど、どのくらいにするのが適切なのか、どこから出し入れできるかという説明が見当たらなかった。実際の使用に関しても、盛り上がってる方を首側にしないといけないんだけど、ぼくは購入してから半年以上経ってから、たまたままくらのタグにその記載があったことに気づいた。
ユーザーにいかんせん不親切であると思う。
実際の使用に関しては、最初はちょっと良いんじゃないかと感じることが出来たが、その後結局高さがどのくらいが適切なのかも分からず、寝起きのダルさは軽減されなかったなどしたのでイマイチだなという印象。
なので、今はバスタオルを使って自分の理想の高さに合わせたまくらを準備する方法を試行中。
めがねを出来るだけかけないようにする
あれは入社して3,4年目くらいだっただろうか?中国に出張したときに、それまで使用していたメガネを置いてきてしまったのだ。運転等に支障が出てしまうので、慌てて近くのメガネ屋で購入することにした。
その時、初めて乱視矯正をいれたのだが、どうやらこれもぼくには合わないようで、それからずっと何かボーっとした感じを受けている。最初はそんなもんだと思ってずっと使っていたのだが、いかんせん疲れすぎてはたはた困ってしまっていた。
ものは試しとまずは仕事中はメガネをかけるのを止めてみることにした。すると、明らかに疲れぐあいが違ったのだ。やっぱり、乱視矯正はあまりしない方がぼくには合っているようだ。
とりあえずしばらくは、出来るだけメガネをかけないようにして様子を見てみることにする。
鍼治療
お義母さんに薦められて鍼治療に行ってみた。これは効果があるようで、何回か行くと明らかにこりは少なくなって、朝の眠さも軽減した。
ただ、やはり一時的な解消方法になってしまうので、しばらくするとまた肩と首のこりが発生してきてしまった。ずっと通えば解消はされるのだろうが、1回行くと2000円かかってしまうので、ずっとこれを続けることは現実的ではないと判断した。
鍼治療はあまりにもひどくなったら通うことにして、定常的に肩と首がこらないようにする対策を検討していくおとにする。
ピップエレキバン、ピップマグネループ
CMとかでよくやっているので買ってみた。ピップエレキバンは最初はあまり効果が感じられなかったが、何回か使っているうちに何となく軽減しているような気はした。ただ、見えるところに貼ってしまうと、とたんにおじいさんくさくなってしまうことが難点。
ピップマグネループは何回かつけてみたが、あまり効果は感じなかった。こっちはいまいちだったなー。
これからやろと思っているこり解消法
最後に肩と首のこりの解消策としてこれからやっていこうと思っていることをまとめる。
本屋でたまたま見つけた肩こり対策本
大きめのイオンに行った際、本屋にふらっと寄ってみたら何と肩こり対策の本を見つけてしまった。見つけてちらちらっと中を確認したら即買いしました(笑)
- 作者: 竹井仁
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2016/07/10
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内容としては、最初は肩こりのメカニズム等小難しい話が書いてありましたが、たくさんのストレッチの方法などが書いてあってなかなか興味深かったです。この中から気になったいくつかをこれから取り組んでいきたいと思います!
風呂上りのストレッチ
上記の本で紹介されていたストレッチの中で、①両肩持ち上げストンリラックス②肩甲骨時計回り・反時計回り体操の2つと猫背対策のストレッチを風呂上りにやろうと思います。
今まで行っていたストレッチを止めてこの方法に切り替えていくのできっと続けられるはず!効果に期待!!
蒸しタオルで目と首の血流改善
最後の対策なんだけど、肩・首こりの原因ってやっぱり目から来てる部分が大きいと感じているんです。いろんなサイトでその対策として進められている商品で、「蒸気でホットアイマスク」というものがあります。
めぐりズム 蒸気でホットアイマスク ラベンダーセージの香り 14枚入
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- メディア: ヘルスケア&ケア用品
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ぼくも何回か買って使ってみたことがあるんだけど、何となく良い気がしました。ただ、これは!!って程の感じではなかったんですね。それに毎日やろうとするとお金もそれなりにかかってしまうことが難点でした。
そこで嫁やネットでも薦められていた、「蒸しタオル」を使った方法を試してみました。やり方は簡単で、
①タオルを濡らす
②レンジで40秒チン(臭いが気になる場合はビニール袋に入れて)
③目を温める
これだけ!
これだけなんだけど、この方法が何かめっちゃ良い感じがしている。しかも、上記の本の中で書いてあったんだけど、目を温めて、冷やしてというのを交互にすると目の血流が良くなるとのこと。
冷やすのは保冷剤を使って簡易的にやることにして早速やってみたら、
やばい、これ効果ありすぎ
と感じた訳なんです。今んとここれが一番効果がありそうなので、毎日続けてどうなるかを見ていきたいと思ってます。何か楽しみになってきた。
まとめ
最近本当に肩と首のこりに悩んでいるので、これまでやっていた対策とこれからやろうと思ってる対策をまとめました。
特に最後の蒸しタオルを使った方法は、お金もかからず効果もありそうなので、今後どうなってくのかが楽しみです。肩・首こりに悩んでる方は是非一度やってみてください。
以上!