何かを勉強を始める時に知っておきたい10000時間の法則って知ってますか?
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最近というか前からなんですが、周りで英語の勉強を始める人が増えてきました。
理由は簡単で昇進するのにTOEICの点数の要件があるから。ちなみに点数は600点で、係長とかに昇格する為にはこの要件が必須な訳です。
みんな予めこの要件のことは知ってるんだけど、人間追い込まれないと勉強しないもので来年1月の昇進を控えて勉強を始めてる人が多い訳です。
そんな時にふと思い出したことがあるので、紹介したいと思います。
何かを始める時に近道なんてないと思った方が良い
誰でも勉強を始めよう!って思ったことってあるはずです。
上記のように昇進要件としてTOEICが必要だったり、将来を考えて資格をとろうと考えたり、何となく趣味の幅を広げたいと思ったり、等々。そんな時に書籍を購入して、「よっしゃ、やるぞ!!」何て思ったはいいものの、三日坊主で終わった経験をしたことがあるのはぼくだけじゃないはず(笑)
書籍を買うまではめっちゃやる気なのに、購入した後って何であんなにやらなくなるもんなんですかね??やっぱ、やり始めてどんどん面倒くさくなるからなんだろうな。
本もいっぱい出てたりするし、あっちの方が良いかもって思ってしまうものなんですよね。たしかに、ネットでもいろんな書籍がお薦めされてるし、目移りしちゃうけど良い本を選ぶってのもとても大事です。
だけど、それ以上に一度買ったらその本をしっかりやり込むってことが実は一番大事だったりすると思うんですね。
色んな本の中でも出来るだけ手間なく終わって結果が出せる本が欲しい!って思うのは人間の本能だと思うんだけど、近道なんてないって最初は思った方が良いと思うんです。そんな時に知っておいた方が絶対良いのがタイトルにも書いた、「10000時間の法則」ってやつなんです。
ぼくがこの法則を知ったのは勝間さんの著書から
タイトル通り、ぼくがこの「10000時間の法則」を知ったのは勝間さんの著書にこの考え方が書いてあったからです。もともとはマルコム・グラッドウェルの「天才! 成功する人々の法則」にこの考え方が記載されていたみたいです。
- 作者: マルコム・グラッドウェル,勝間和代
- 出版社/メーカー: 講談社
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10000時間の法則というのは、何か本物の能力をマスターしてプロフェッショナルになるのに10000時間が必要だというものです。この10000時間の根拠までは私は知りませんが、この考え方は誰しもが知っておいた方が良いと個人的には思っています。
何か成功を収めた人をTV等で見かけると羨ましい気持ちと妬みの気持ちと湧いてくると思います。でも実は、その栄光の影には必ずこの10000時間の努力が隠れているものだと思うんです。
人間はついつい楽をしたいと思ってしまう生き物です。だけど何か結果を残すには必ず大きな努力が必要だということを、この10000時間の法則から学び、自分の努力の足りなさに気づき、前向きに努力を続けることが大事なんだと思います。
10000時間ってどのくらいの時間か想像できますか?
ちなみに10000時間って聞いても正直ピンとこないと思います。ぼくもそうでした。なので、分かりやすい表現で伝えたいと思います。
1日3時間の勉強を10年くらい毎日続けられるとこれくらいになります。
どれくらい鍛錬が必要か想像できるのではないでしょうか?
並大抵の努力ではないですよね。
もちろんこの法則はあくまで考え方だと思っていて、極論すると何かをマスターしようと思うなら、めっちゃ時間が必要で、その為には毎日コツコツ努力を積み重ねてくしかない。ということだと思ってます。
10000時間かけないと成功しないという訳ではなく、当然その過程で徐々に成長していくし、結果も伴ってくると思います。ただ、とにかく何かを習得しようと思った時は手を動かしてどんどん経験を積んでいかないといけないよってことで、これを知ってるかどうかって意識のうえでめっちゃ大切だと思うので、今回紹介させて頂きました。
まとめ
いかがでしょうか?
この10000時間の法則はとても有名なので、知っている人も多いかと思いますが、何かを始める時には絶対知っておいた方が良いと思ったので今回記事を書きました。
ありきたりですが、
小さなことからコツコツと
がやっぱり大切です。その為には良い習慣を身に着けるこがとっても大切だと思います。
以上!