働くことについて改めて考えてみた
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「働く」ということについて以前ブログに書いたことがあった。
最近では、電通の長時間労働などが大きく問題として取り上げられていたりなど、「働く」ことへの価値観が大きく変わってきてる時代になっていると思う。
自分としての考えを改めてまとめる良い機会だと思うので、まとめてみる。
長時間労働=悪なのか
まず最初に昨今問題になっている長時間労働について。
当然自殺に追い込んでしまったり、過労死させてしまうような働き方はありえないと思うし、それを放置してしまっていた会社に対して責任が追及されるのもあるべき姿だと思う。
だけど、だからといって長時間労働=悪と単純に決めつけてしまうのはちょっと違うんじゃないかなーと個人的には思います。
とことん働きたいって人も少ないかもしれないけど一定数はいるだろうし、いろんな働き方が認められるようになるのが理想じゃないかなーと思うんです。
働き方が違えば当然会社への貢献度も変わってくるので、給料もそれに準ずる形にならないとおかしいとも思います。
長く勤めていればそれだけで給料が上がっていくような給料体系はやっぱり昔の話なのかと。
会社が利益を生まないと従業員へも還元できないわけだから、それって当たり前だと思います。
近い将来でそんな風に変わるようには思えないけど、段々とそんな風に変わってくのが自然の流れですよね。
短時間で結果を出せればそれが良いと思う
次に結果さえ出せれば短時間労働で問題ないんじゃないかというお話。
これはまあ当然そうですよね。効率よく働いて結果をちゃんと出せるような人であれば、働く時間が短くても全然問題ないと思います。ただ、そんな仕事が出来る人であればもっと働けば、もっと結果を出せるとうのもまた事実だと思います。
そんなことを言い出すと際限がないので、どこかで線を引かないといけないけど。
「効率よく働いて短時間で結果を出す」
ひとつの理想だと思います。
時間を積み重ねることでしか見えないこともあると思う
だけど、実際に働いてみて思うことがあります。それが、ある程度時間をかけてしっかり考えたり、議論をぶつけたりしないと見えてこないものってやっぱりあるんだということ。
とことんとことんとことん考え抜いた先にしか見えないもの。
そういったものを見つける為にはやっぱり時間をかけないといけない現実もあると思うんですね。
あ、もちろん横道にそれればっかで全然意見がまとまらない、何を話しているのかよく分からない会議だとか、上の人の気分だけでよく分からない修正を何度もムダにやり直させられたりとか、そういったものに時間をかけるのはムダだと思います。
いろんな方面から考えてみたり、他の人に意見を聞いたり、議論をすることで内容を深めていったり、とことん詳細まで検討したりなど、内容を高めるような活動は、時には必要だと思うんですね。
昨今の効率化!効率化!!って流れももちろん大事だとは思うんだけど、一方とことんやってみる、手を抜かないってことも大事だってことは忘れちゃいけないと思うのです。
給料を増やすてっとり早い方法は残業すること
次に残業について。
一般的な会社であれば、毎月の給料を手っ取り早く増やす方法って残業しかないと思うんですね。
ぼくが働いている会社は結構残業には厳しいので、リーマンの時などは残業0っていうのが結構続いていたりしたんですね。
そんなと時って給料が悲惨なことになります。これじゃ生活できねーって思えるようなレベルだったりします。
なので、これは現実的な話になっちゃいますが、現状でいえばある一定の残業って生活のためには必要だったりすると思うんですね。効率的に働いて結果を出しても給料はすぐには増えない現実って現状はあるのです。
もちろんどんどん結果を出していけば、早く昇進、昇給出来ていくと思うけど、それって何年かかるのよっていう話です。
まとめ
まとまりのない内容になってしまいましたが、最後にまとめると、
- 今後いろんな働き方が認められる社会になっていく
- 効率的に働いて短時間で結果を出せるのが理想
- だけど、時にはとことん時間をかけて考えぬくのも大事
ってことです。
以上!