記憶を定着させる簡単な方法
スポンサーリンク
唐突ですが、みなさん物覚えは良いですか?
自慢じゃないですが、ぼくは大人になるにつれどんどん悪くなってきています(笑)
どれぐらい悪いかというと、他の人宛にかかってきた電話に出て取り次いだ際、かけてきた人の名前を忘れてしまうくらいです。
そんなぼくでも長らく仕事をしていると、他の人よりよく覚えてたりすることがあります。
これはなんでだろー??
と考えた結果、分かったことがあったのでシェアしたいと思います
そもそもなぜ記憶に残らないのか?
まず始めになぜ記憶に残らないかを考えてみます。これは単純に歳を取ったことが大きいと考えています。ちなみに僕は今32歳ですが、それこそ昔、特に小学生や中学生だったころは特に気にせずともドンドン頭に入ってきたものです。
中1の1学期の期末テストで悪い点をとるまでテスト勉強何てまったくやらずに授業だけ聞いていれば80点、90点は普通にとれてたもんです。それが最近は本当に衰えを感じているので。。老化には勝てないですね(^^;
あと別で大きかったと感じているのは子どもが産まれて夜泣きがあって、夜なかなかぐっすり寝れなくなったことです。やっぱり、記憶には睡眠も大事なんだと思います。
という訳で「老化」と「睡眠不足」が記憶力低下の大きな要因でありそうです。ただ、睡眠不足といってもここ最近は毎日7,8時間寝てるし、老化は防ぎようがないし、なかなか対策が難しいのが実状だったりします。
メモはいっぱいとるけど、なかなか記憶に定着しない理由
よく言われる一般常識として、会議等に参加するときはノートを持っていってメモをちゃんととろう。というのがあります。これは言わずもがな当たり前のことで、人間の記憶力なんてあてにならないので、メモはどんどんとった方が良いと思います。
メモをとることで脳も刺激されて記憶に残りやすいのは周知の事実ですしね。
ただ、メモをとにかく取りまくってるだけだと、ある程度記憶には残ることもあるものの、こう「これだ!!」って感じるほどの定着力は感じないんですよね。もちろん悪い方法ではないのですが、記憶を定着させる方法としてもっと良い方法がありそうです。
記憶を定着させるにはとにかく「やる」こと!
答えをすでに書いてしまっていますが(笑)、記憶を定着させる一番良い方法はとにかく実践することだと、約10年間の会社員生活で学びました。特に大きな失敗などをして、恥ずかしい思いをしたり、激しく悔しい思いをしたことが記憶に残っていると思います。
自分にとって大きい出来事ってやっぱり記憶に強く残るように人間って出来てるんですね。一方、適当にやったことや、上司から特に何も指摘されないまま終わった仕事というのは記憶に残りにくいように感じています。
「失敗は成功のもと」
とはよく言いますが、本当にその通りだと思います。昔からの名言って大人になって改めて考えてみると本当にその通りだなって思うものが多いです、他だと「凡事徹底」とかね。当たり前のことを当たり前に出来ない人のいかに多いことか。。
会社に入ってみると本当に実感します。いや、自分も大きいことは言えないんですけどね(^^;
そんな訳で記憶を定着させる一番良い方法は、とにかく色々やってみて、その中で厳しく指摘されたりして恥ずかしい思いをすることだという結論です。そうして身についた知識はなかなか忘れない自分の財産になると思います。あとは触れる回数が多くて、ほぼ毎日ふれるようなことも記憶に定着しやすいですね。
まとめ
ぼく自身、最近とにかく物覚えが悪くなったので最近感じることを書いてみました。頭で考えてるだけだと、なかなか記憶に定着しにくいので、どんどんアウトプットして、時には大きい失敗をし、びっくりするぐらいの恥ずかしい思いをしていくことで記憶に定着していくので、それが人間としての成長に繋がっていくのだと思っています。
もちろん、一度した失敗はいつまでも繰り返すようではいけませんよ。どんどんいろんな知識を積み重ねていって、成長していきたいですね。
その為には先日紹介させて頂いたShinさんの書籍に書いてある方法もおすすめです。ドラフトメール一元化ってやつですね。
以上!