固定資産税をnanacoで払ってきたけど意外と簡単だった
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4月といえば固定資産税の時期ですね。毎年ガッツリお金がなくなるのでみなさんも嫌な気分になっていると思います。
もちろん僕も毎年そう感じていて、少しでもなんとかならんかなーといつも思ってました。
すると実は固定資産税はnanacoで払うことができて、しかも一部のクレジットカードはnanacoにチャージするときにポイントがつくことが分かり、リクルートカードを申し込んだというのが以下の記事です。
ところがnanacoで支払うにあたり少し面倒くさいこともあったので書きます。
nanacoへのチャージにはいろいろ制約がある
まず最初に個人的な理由ですが、ぼくは普段コンビニにはあまりいきません。nanacoも昔つくったものを持っていましたが、まったく使っていない状況でした。なので、今回固定資産税を払うために久しぶりに登場願ったという形です。
なので制約などはまったく知らなかったのですが、以下のような制約がありました。
- クレジットカードでの1回あたりのチャージ限度額は29,000円
- 1日のクレジットカードでのチャージ上限は50,000円
- 1枚のnanacoにチャージしておけるのは50,000円
最初の2つの事項については、日を分けて何回もやればできるので若干面倒臭いですがそんなに問題にはなりませんでした。
ただ、1枚のnanacoに50,000円までしかチャージできないとなると、ぼくの固定資産税は114,600円だったのですべてを払うことができません。
どーしたらいいんだ!騙された!?
と少し焦った訳ですが、調べてみると対処方として以下の2つの方法があることが分かりました。
センター預かりを利用
クレジットカードでチャージすると、一旦「センター預かり」という状態になり、セブンイレブンのレジかセブン銀行ATMで残高確認をするとnanacoにチャージされるという仕組みになっています。
このセンター預かりの上限額が50,000円になっています。
なので、nanacoに上限の50,000円チャージして、センター預かりにも上限の50000円チャージしておき、利用する際に一旦nanacoで50000円払い、その後レジで残高確認をしてセンター預かりにしておいた50000円をnanacoに再度チャージして利用することで、100,000円まではnanacoで支払うことが出来るようになります。分かりにくいですよね(^^;
簡単にいうと
①nanacoで50,000円支払い
②すぐにnanacoに50,000円チャージ
③更にnanacoで50,000円支払い
というイメージです。
この仕組みを知ったときは、
面倒くさそう、レジの人に嫌な顔をされないだろうか。。
と不安になったものでした。でも、結果としてはこちらの方法を使った訳ですが、その結果は後述します。
複数枚のnanacoを利用
こっちは分かりやすいですね。nanacoを複数枚持てばそれだけ使える額は増えますので。ただ、nanacoを1枚つくるのに通常300円必要なのでそこは注意が必要です。
イトーヨーカドーのハッピーデー(8のつく日)は1000円以上のチャージが必要だけど、無料でnanacoが作れるようなので、是非ご利用ください。
心配していったけど意外と楽勝だった
そんなこんなで一抹の不安を抱えながら仕事帰りにセブンによって固定資産税を払ってきました。幸いお客さんは少なく、レジも並んでいませんでした。
とりあえず現金でも払えるように事前にATMで少し引き出しておき、さあレジへ!!(ドキドキ)
ぼく:固定資産税をnanacoで払いたいんですけど
店員:分割で払いたいってことですね?
ぼく:分割??
店員:再度チャージしてってことでよかったですか?
ぼく:はい。
店員:じゃあお願いしまーす ⇒ チャリーン ⇒ チャージ ⇒ チャリーン
ぼく:差額の14,600円は現金で払います。
店員:はい。領収書でーす。
⇒終了
…びっくりするくらいあっさり終わってしまった。事前の不安はなんだったんだろうか。
たまたま今回の店員さんが既にその対応を知っていたので、本当びっくりするくらい簡単に終わりました。
新人さんだと知らなかったりする可能性もあると思うので注意が必要です。ただ、もう多くの人が払い終わってる時期だと思うので、店員さんも慣れてきてる時期なのかもしれませんね。
一応マナーとして、平日の朝などの混んでる時間にはやらない方が良いと思います。みんなイライラしちゃいますからね。ちょっとした気遣いって大事だと思います。
まとめ
そんなわけで100,000×1.5% = 1500ポイントをゲットすることが出来ました。ちょっとした手間で手に入れることができるので、同じように高い税金を支払う必要がある人は是非やってみてもらえたらなーと思います。
5月には自動車税の支払いがくるので、それもまた今回と同じ方法で支払おうと思ってます。でも、こちらは1台50,000円以内なので、今回のような制約を気にする必要はないんですけどね。
ではでは。