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大学時代から10年間ビジネス書を読んできた僕がおすすめを10個ランキング形式で紹介する

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読書はとても大事である。それは誰から見ても間違いない真実だと思う。この前、記事でインプットだけじゃなくてアウトプットすることが大事だよーってことを書かせていただきました。

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なので、出来るだけ良いビジネス書に絞って読んでいけるのが理想だと思う(実際は難しいと思うけど)。僕は大学時代に先生からすすめられたのを皮切りに今までいろんなビジネス書を読んできた。

どちらかというと読みやすい本を多く読んできたと思うので、今回振り返りも含めてランキング形式でおすすめの本を紹介させて頂こうと思う。

第10位 1万円起業

1万円起業 片手間で始めてじゅうぶんな収入を稼ぐ方法

1万円起業 片手間で始めてじゅうぶんな収入を稼ぐ方法

まずは有名どころの「1万円起業」。レバレッジシリーズで有名な本田直之さんが監訳されているのが印象的ですね。今は昔と違ってリスクも資金もなしでビジネスをスタートできる時代になっていると言われています。

自分の好きなこと、得意なことからビジネスを立ち上げ成功した人の事例をいろいろ紹介してくれてます。どの事例も小規模で始められた事例ばかりなので、きっと興味をもって読むことが出来ると思います。

ちょっとでも起業に興味がある人にはおすすめです。

第9位 1億稼ぐ営業の教科書

1億稼ぐ 営業の強化書

1億稼ぐ 営業の強化書

ちなみに僕は営業ではありません(笑)。バリバリの間接部門です。だけど、ビジネス書に出てくる事例って結構営業の話が多いと思う。数字で結果が出るし、分かりやすいっていうのもあると思うんだけど。

この本もまさに営業の方の本です。著者は野村證券に入社し、新人営業のトップになるなどいろんな業績を残された方です。

営業の話って仕事の基礎になる部分もとても多いと思うんです。

当たり前だし、やった方が良いって明らかに分かることでもなかなかやれない事って多いですよね?凡事徹底ってなかなか出来ないんです。

成果ってついつい華やかなものをイメージするし、楽にそれを手に入れたいと思ってしまうんだけど、泥臭い地道な努力の積み重ねなしで成果って得ることができないと思うんですよね。

本書は著者の方が営業で成り上がってくまでに実際に経験し、成功してきたことが盛り込まれてます。営業の方だけでなく、あらゆるビジネスパーソンの方に読んでいただきたいです。きっと、モチベーションが上がると思います。

第8位 渋谷ではたらく社長の告白

渋谷ではたらく社長の告白〈新装版〉

渋谷ではたらく社長の告白〈新装版〉

今や知らない人はいないんじゃないでしょうか?アメーバブログ、今だとAbema TVで有名なサイバーエージェントの社長、藤田晋さんの著書、「渋谷ではたらく社長の告白」です。

こういった今成功してる人が、成功するまでのいろいろなことが書かれてる自伝本ってぼく大好きなんです。読んでるといろんな感情が沸き起こってくるし、ぼくも頑張らないとと思います。

特に週110時間労働の話。1日8時間×5日=40時間なわけだから、この数字がいかにすごい数字か分かると思う。ここまで徹底してやれれば成功できるわな~と思っちゃいますよね。

昨今、効率的な働き方がとりだたされてるし、それも大事だと思うんだけど、このように一時期はがむしゃらにとにかく働くっていうのも大事だと思う。そこから見えてくるものもあると思うんだよね。

あ、半強制的な長時間労働を肯定している訳ではもちろんなくて、働きたい人には思い切り働ける環境も大事だよねっていう話です。

第7位 お金の話にきれいごとはいらない

リンクアンドモチベーションの社長、小笹さんの著書です。タイトルが割と刺激的なタイトルになっていますが、まさにこの通りのことが書かれています。

「お金」に対して日本人ってどうしても何かやましいものに見てしまうと思うんですね。そうじゃなくて、「お金」とはどういうものなのかをちゃんと理解して接すること大事だと気付かさせてくれる本です。

会社員であって普段給料から惹かれている税金くらいはちゃんと知っておくなど、基本的なことは知っておきましょう。

第6位 ゼロ~なにもない自分に小さなイチを足していく~

ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく

ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく

あの有名なホリエモンの著書です。ホリエモンってあまり良いイメージないじゃないですか?だけど、この本を読んだらきっとイメージが覆ると思います。ホリエモンも人間なんだなって。

藤田さんの本もそうだけど、やっぱりこういった自伝本って読んでて面白いし、やる気がわいてくるから不思議だよね。今あんなにすごい人でも苦労してた時代があったんだって知れるのってやっぱり大きいよね。

女の子に免疫がなくて挙動不審だったとかヲタク前回の話とか、東大時代の友達と一緒にやったヒッチハイクで度胸がついて色々なことに臆さなくなった話とか、とにかく読んでて面白い!!

ホリエモンファンじゃなくても是非是非読んでみて欲しい一冊です。

第5位 マーケット感覚を身につけよう

ブログが大人気のちきりんさんの著書です。「マーケット感覚」とちきりんさんが定義した言葉とその意味を理解できることがまず大事だと思います。今の経済は市場原理で成り立っているので、市場を理解し、市場に受け入れられるものを発送できる力が大事です。

メディアで報道されるような変な情報にまどわされず、本当の価値をきちんと理解し、できれば自分がそれを提供できるようになるのが理想ですね。

第4位 アクションリーディング

アクション リーディング 1日30分でも自分を変える“行動読書”

アクション リーディング 1日30分でも自分を変える“行動読書”

マッキンゼー出身の赤羽さんの著書です。タイトル通り、本をどんどん読んでいこうという本です。時間がなくて本が読めないとついつい積読してしまいがちだと思います。ただ、本当にできる人というのは忙しい中でも本を読んで、それを行動に活かしているとのことです。

この違いは何なのでしょうか?

著者は受け身になってしまっているか、攻めのスタイルを持てているかだと言われています。

受け身になってしまうのではなく、攻めのスタイルでどんどん本を読んで、どんどん行動に移していくのが理想です。読書の時間をスケジュールの中に組み込んでしまい、優先順位をあげることで読書を習慣化していきましょう。

全部読むことにこだわらず、必要な情報を得たらどんどん行動に活かしていきましょう!
そんな内容が盛りだくさんなので是非読んでみてください。

第3位 7つの習慣

完訳 7つの習慣 人格主義の回復

完訳 7つの習慣 人格主義の回復

超メジャーな自己啓発本、「7つの習慣」です。きっと、読んだことがある人も多いのではないでしょうか?
ぼくがこの中でも特に大事だと思っているのが、最初の習慣である、

「主体的である」

ということです。あの人がやってくれるからいいやーとかついつい思ってしまうかもしれませんが、自分からどんどん動いていくことって本当大事です。人はなかなか変えられないけど、自分なら自分次第で変えることが出来るんです。

1日少しでもプラスになる行動をすることを続けられれば最終的には大きなプラスに繋がります。

それ以外の習慣ももちろん大事なのです、最初の基本条件として主体的であることが本当に大事だと思うので、今一度自分の行動を振り返ってみると良いと思います。

第2位 ゼロ秒思考

ゼロ秒思考

ゼロ秒思考

もうこの本ね!いろいろ有名な方がブログで紹介しているし、その効果はばつぐんです!!
頭の回転が遅くて悩んでる人とか、すぐ頭がぐちゃぐちゃになっちゃって困ってる人には是非読んでほしい!!

僕的にはこの2位と1位の本が3位までの本と比べてずば抜けていると思ってます。
本当この「ゼロ秒思考」と1位の「無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法」は、もし読んだことなかったらとりあえず騙されたと思って読んでほしい。本当に。

ぜったいあなたのプラスになるから。

内容をすごい端的にいうと、1分という時間を決めて、その中でテーマとそれに関することを時間内にどんどん書き出していくというもの。これを1日10セット毎日やり続けるという手法でゼロ秒思考を身に着けることができるというものです。

個人的にこの方法のポイントだと思うのが、制限時間を設けていること。しかも、1分という限られた時間の中でとにかく書き出してくということがいかに効果的な方法なのか、やってみると実感できると思う。

読んだことがない人はぜひ!!

第1位 無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法

年収10倍アップ勉強法 無理なく続けられる

年収10倍アップ勉強法 無理なく続けられる

最後は勝間和代さんの著書、「無理なく続けられる 年収10倍アップ勉強法」。

もうね、ぼくはこの本があったおかげで英語の勉強をはじめることが出来たし、TOEICの点数も上げることが出来ました。本当、この本様様です。

著書の中では、自分用のノートPCを持った方が良いとか、Audibleが良いとかいろいろ言われてるんですけど、僕の中で一番役立ったのは、英語を学ぶことで対象になる市場が大きくなるという事実を知ることが出来たこと。

日本語だと1億2000万人の市場が英語ができることで70億近い数字が市場になるんですもんね。本当規模が全然違います。

いろいろ勉強することが大事で、もし思いつかない場合は、英語・会計・ITを学ぶのが良いと言われてます。ITは仕事をする人ならパソコンやスマホ、クラウドは当然使いこなせた方が良いし、会計は会社を数値で理解するには当然知っておかなければなりません。

何をどう勉強したらよいのかを学ぶことができます。現状からみると内容が若干古いところもありますが、根本的な部分は全然大丈夫だと思うんので、こちらも是非読んでほしいです。

まとめ

いかがだったでしょうか?ぼくがこれまでに読んできたビジネス書の中で、良かったと思ったものをランキング形式で紹介させて頂きました。

ビジネス書を読むことで、やる気があがったり、良い方法を身に着けることが出来たりするので本当おすすめです。
気になった本があれば是非読んでみてください。


以上!